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蓄熱式床暖房

特徴
蓄熱式電気床暖房システムは、昼間に使用する暖房負荷の熱量を、電気料金が割安な夜間の時間帯を利用して蓄熱材やコンクリートに蓄え、昼間は通電することなく放熱だけで快適な暖房が得られるシステムです。

顕熱蓄熱式電気床暖房システム

顕熱蓄熱式電気床暖房

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モルタルとコンクリートの顕熱量だけで所定の蓄熱量が得られます。従って、最も安価なシステムです。

潜熱+顕熱蓄熱式電気床暖房システム

潜熱+顕熱蓄熱式電気床暖房

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コンクリートスラブ下に断熱材の敷設が不可能な場合や、コンクリート厚さが100mm程度で顕熱蓄熱量が不足する場合には潜熱蓄熱材を併用した本システムが最適です。

潜熱蓄熱式電気床暖房システム

潜熱蓄熱式電気床暖房

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主として木造住宅などに用いられる根太組構造床に、蓄熱式を採用する場合には本システムが最適です。根太組構造は、人の足・膝・腰に負担をかけない工法ですから住宅はもちろん保育園、幼稚園、学校体育館、福祉施設などに適します。

電力量料金単価比較

電力量料金単価比較図

(注)電力量料金単価は電力会社により異なります。

イニシャルコスト(概算)

イニシャルコスト一覧図

(注)価格は、材料・工事込みの価格です。

1.ヒータ敷設面積は、部屋面積の約70%として算出しています。

2.一次側電気工事、断熱材工事、床仕上材工事および建築絡みの工事は一切含みません。

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